フグ料理満喫ツーリング
フグといえば「若狭フグ」ということで・・・・
行ってきました「若狭フグ満喫小浜ツーリング」
総勢15名14台の大所帯マスツーリングは、11月15日AM7：00大山崎IC近くのコンビニを集合出発したのでした。
国道171号→国道9号→物集街道へ、紅葉眩い嵐山の「渡月橋」を渡ります。
「嵯峨野笹の葉さやさやと〜♪」
思わず口にしてしまう嵯峨野の景色を左手に見ながら広沢の池・金閣寺から北大路へ。
京都市街地の周りをくるりと大きく右回りして国際会議場から白川通り、そして国道367で大原へ。
大原三千院を右手に見ながら北上し、最初の休憩は「道の駅朽木」。
予想していたものの、やはり寒い。お腹も空いて来て「さば寿司」が美味いのです。
国道367号→国道303号を琵琶湖畔へ進み「奥琵琶湖パークウエイ」のつづらお展望台で休憩。
ここで軽めの昼食。そう、今夜の夕食のことを考えて食べ過ぎないように注意しているのです。
この辺りから心配していた雨が降り始めました。
レインスーツに身を固め走り始めると、辺りはどんどん暗くなり明らかに雲の中を走っている様子です。
奥琵琶湖パークウエイ→国道303号→国道8号で道の駅「塩津街道 あぢかまの里」へ。
晴れ間（虹が出ています）が見えてきたのでレインスーツを脱ぎます。ついでに小休止。
国道8号を北へ進み山間部に入るとまたもや激しい雨。再度レインスーツの出番です。
脱いだり着たりと忙しいのですが皆さんテキパキと準備して速やかに出発です。
通行料が気になって普段あまり走る事の無い「レインボーライン」ですが・・・・
今は「秋の通行料半額キャンペーン」と聞いておりましたので料金所目指して進みます。
料金所係員のおじさんが笑顔で迎えてくれて
「半額ですよ！」
「全員の料金をまとめて払っていいですか？」
「ありがとね。そうしてくれると助かりますよ」
そんなやり取りで出発したレインボーラインは、それは眺めが良くて、「三方五湖」の名前の意味が良く分かる景色が見られます。
展望台で休憩し、しばし美しい紅葉と日本海の雄大な景色にうっとりしていました。
午後三時チエックインの本日の宿に向けて出発し国道162号を西へ小浜市内方向に。
時間調整のため宿の前を通り過ぎてガソリンスタンドへ進み、明日の走行に備えて給油します。
のんびりツーリングの良さは、給油時に実感しますね。本日の燃費23.3km/㍑（FJR1300Aタンデム）でした。
お目当ての本日の宿「若狭フグの宿 下亟」に到着したのがPM2：30。
少し早いのですが、雨でずぶぬれのわたくし達を快く迎えてくださいました。
「お風呂でしっかり温まって、海岸のお散歩でもしていらしたらどうですか（笑）」
お言葉に甘えてお風呂に入り散歩に出る頃には雨も上がって・・・・・・。
綺麗な夕焼けを見ることが出来ました。
若狭小浜のここ「阿納」ではフグの養殖が盛んで、年中とらフグをいただけるそうです。
綺麗な浜辺や港を下駄を鳴らしながら散歩しつつ、今夜の御馳走に思いを馳せるのです。
つづく
