しばらく振りに

事情があって また道場に通うことに。

週二日だが 地元小中学校の体育館で空手道の出張指導しておられる師範のお手伝いをすることになり・・・

広い体育館に20名ほどの子供たちとそのご父兄方が。

そのほとんどが初対面。 特に子供たちは 空手道衣姿のわたくしのことが気になるようで 稽古の最中 傍によっていくと 緊張?が高まる様子が伝わってくる。

師範の指示に正しく従わずだらだらしている中学生たち(黒帯)に正面から近づくと わたくしと目が合うや否や 動作が機敏になり気合の声も大きくなる。

師範の優しい指導方針にあぐらをかく反抗期入り口の少年たちは 今も昔も変わらない。

ならば「いわばヒール役」の怖い先輩の存在が 今も昔も変わらないことも教えてやろうではないか。

今夜も喉をからしながら 「怖い先輩」を演じてこよう!!!