要するに。

NEXCO「話のネタからマナー啓発に」

 『このポスターを掲示したのは、吹田SAを管理するNEXCO西日本の大阪高速道路事務所です。男性トイレの利用者から清掃スタッフに女性が男性トイレを利用するのを「どうにかしてほしい」という要望があったほか、清掃スタッフも観光バスが駐車した時に女性トイレが混雑していると、男性トイレを利用する女性を目撃。同事務所に対応を求める要望が寄せられ、昨年8月に上り線のSAに2カ所あるうちの1カ所の男性トイレにマナー啓発のためのポスターが張られました。
 
 「今だけ男」というフレーズを入れた理由についてNEXCOは、「『こんなおもしろいポスターがあったよ』と話のネタにしてもらい、抑止効果をさらに高めることを期待した」と説明。作成した社員がどこかで聞いたことがあり、ポスターに利用したということです。「大阪のおばちゃん」に向けてのポスターなのかということに対しては、「中高年の女性をイメージしていると思いますが、年代関係なくトイレのマナー啓発をはかるのが目的です」と話しています。』




と、このところ話題になっています。

確かに吹田SAで目にしますが・・・・・・。

要するに、女性用のトイレの絶対数が足りないわけですよね。

男性用に女性が入ってくるというのは、吹田SAに限らず、春秋の行楽シーズンの高速道路SAやPAで、このところ良く見かける光景です。

大型観光バスが良く利用するSAやPAには、早急に仮設ででも女性用トイレを増設してあげるべきでしょう。

海外からの観光客の増加や好景気に支えられて、SAの利用者が増えているのですから、トイレの増設は必須ではないかと思います。

ただ、トイレの数が整うまでは、実際困っておられるのですから、数に余裕のある男子トイレの使用については、容認してあげればいいのじゃないかと思います。

男女の区別の無いトイレだって、まだあちらこちらに存在しているのですから。