6月度CRS(243回)完了!

参加いただいた皆様、大変お疲れ様でした!

梅雨は何処へ・・・・快晴の練習日和の中、思い切り練習されたご感想はいかがでしょうか。

低速走行練習に注意すべき幾つかのポイント!

闇雲に練習するよりも、ポイントを押さえてしっかり練習する方が、より効率良く習得できますね。

日常のバイク利用に最も大切な低速走行テクニックです。


今回は、わたくし、課題走行のお手本を久し振りにやらせていただきました。

半径2.3mの旋回・そのフォームとコツ。

一本橋走行練習の目的と低速走行4パターンはインストラクターの面々が。

着座姿勢と立位姿勢のバランスのとり方の相違とそのコツ。

ブロックスネーク走行練習の目的と低速でのブロックスネーク走行展示。


低速と申しましても、一本橋やブロックの上で、タイヤを止めてしまうことはありません。

「低速走行」ですから、タイヤは極低速で回転し続ける事が大切なポイントです。

曲芸のような低速バランスではなく、渋滞中の車列の中でさらりと出来る超低速走行は

後続の他車のドライバーから見ても、きっとスマートなライディングでしょう。



バイクをコントロールする能力に、年齢はきっと関係ありません。

ポイントを押さえた効率の良い練習を繰り返して、コントロール能力を高めましょう。

一度身に付いた能力は、そう簡単に無くなるものではないことでしょう。

ありがとうございました。