冤罪事件

新聞に 第6回再審公判が本日、宇都宮地裁(佐藤正信裁判長)で開かれる。検察側が無罪論告し結審する見通し。  とある。

渦中の「冤罪事件」  警察や検察の取調べの可視化が唱えられる

当該事件の検事調べの様子が テープに残されていて そのやり取りが公表されたが

DNA鑑定の結果「クロ」という 当時決定的証拠を持つ検事の 余裕とも思える優しい口調での取調べの風景が垣間見えてくる

刑事ドラマなどで「取調べの風景」が  ある種決まった形になって 世の中に浸透していることも 大きな問題点であろう
ドラマ〇陽にほえろ!などでは 刑事さんが犯人に吠えていたようであるし


それにしても 本当に冤罪だったのであろうか?
犯人しか知りえない事実を知っていた人は?   真犯人は?
その当時 同じようにDNA判定が「決め手」となって刑に服している人は他にはいないのだろうか?


そして  人は やってもいないことを 「わたしがやりました」と言うのだろうか?

なんだか自信無くなってきませんか???