車間距離・携帯電話操作
昨日所用で高速道路と山間部の国道を長時間走行しました。
雨天のため昼間というのに薄暗く、山間部では霧がかかって見通しが悪い状況が続きます。
そんな中、ふらふらとふらつきながら走行する車の多いこと。
追い越す際に運転手の様子を見てみると・・・・・
そうです。携帯電話で電話中かスマートフォンらしき物を操作しています。
当然前を注視できているはずは無く、前車との車間距離も近づきすぎたり離れたり。
車間距離が短いタイミングで前車のブレーキランプが点灯してから反応していたのでは、自車のブレーキングが間に合うはずもありません。
なかには「速く走れ!」と前車を煽るように接近して走行する車両も。
荷物を満載したトラックや二輪車は、雨天時のブレーキングが非常に難しく停止距離もかなり伸びることは、運転免許を持つ運転手ならば必ず知っているはず。
車間距離を適正に保つだけで防ぐことの出来る交通事故があることを忘れているようです。
「前車を煽る意図的な車間距離不保持」「運転中携帯電話操作」
これらの違反行為の果ての「事故」は、ほんとうに交通事故なのでしょうか?
罰則の強化・取締りの強化で飲酒運転が激減しているそうです。
これらの違反行為もうんと罰則を強化し取り締まりしていただけたらなあ と、思います。