マスツーリングの面白さ!?

お天気の良い週末や連休にあちこちで見かける、バイク数台を連ねての「マスツーリング」です。

この頃は、大型バイク20台とかの大所帯も、よく見かけるようになりました。

先日、わたくしたちも15台を連ねてのマスツーリングを行いましたが、ガソリンスタンドや飲食店などの敷地に入っていくときに、交通事故の生じやすい状況があるように思えます。

集団の先頭付近の数台は問題なく施設の敷地に進入できますが、それより後続の数台は歩道上や車道上に残ってしまい、後から来る通行車両や歩行者を遮ってしまうことがあるからです。

なるべく大きな敷地の施設を選んで、集団が速やかに敷地内に進めるように工夫したり、予め集団を5台×3グループに分けて、時差を保って走行し、施設への進入時の混雑を防いだり・・・・。

無線機やブルートゥースを活用し、大きな集団を必要に応じて変化させていく方法が有効です。

マスツーリングには、経験豊富なリーダーとその嫁さん役サブリーダー数人が絶対に必要ですが、グループを構成する一人一人に意思の疎通が整う「有機的組織であること」が最も大切ではないでしょうか。

縦に長い大きな集団の「総身に知恵が回る」とでも表現するのがよいのでしょうか。

見るからに安全で息の合った動きが、美しいグループ走行を演出することでしょう。



「必ず無事故・無違反で帰宅する!」

マスツーリングの醍醐味は、きっと「マナー良い大人のグループが、安全で楽しいツーリングを実践すること!」ではないでしょうか。