事前の挨拶
朝、職場に来ると、駐車場入り口が「引越しのサ〇イ」の4トン車で塞がれています。
当然わたくしの車を駐車場に進めることが出来ません。
運転手さんも見当たらず、わたくしの車をその場(歩道にかかるため)に停めることも出来ず、仕方なく近所のスーパーの駐車場に置かせていただき、運転手さんを探すことに・・・・。
横のマンションの3階から転出する方の引越し荷物を運んでいました。
「すぐ終わりますから・・・・・」
トンチンカンな説明に
「慌てなくていいですから・・・済んだら知らせてね」
結局、午前中いっぱいはその場を塞がれたままで、配達にトラックを出すことも出来ず・・・
「すんませんでした」 笑顔で帰っていきました。
引越しの荷主さんに
「事前に引越しの予定をお知らせくださいね。協力しますから」
と伝えると、 若いご夫婦らしきお二人は
「何でいちいち知らせんとあかんのですか?」
「ここが塞がれてもいいように準備できるでしょ」
「ちょっとのことやん。待ったらええんとちゃうの」
あれあれ。おいおい。
じつはこのようなこと初めてではありませんで、以前マンション管理会社に電話してみたことがありました。
「転出入する方に、近所に予め連絡するように説明していただけませんか?」
「何でうちがせないかんの?」
転出入する人が 非常識ですから・・・とも言えず。
引越しのサ〇イの幹部とお会いして
「事前連絡とか 車窓に行き先を示すとか できませんか?」
すると、やっと的を得た返事が
「ごもっともです。ご迷惑をおかけしました。今後は事前にご近所に予定等お知らせいたします。」
一抹の不安はあるものの、そのお言葉!期待してまっせ!
向こう三軒両隣・・・立つ鳥跡を・・・なんて過去のおまじないですもんね。